先日から、炊飯器を使わない生活を始めました。
ストウブという、フランス製の鋳物ホーロー鍋で炊いています。
とても重いし、扱いにくいのでは?と思いなかなか手がでなかったのですが買ってみました。
色ははじめは黒を買おうと思っていたのですが、シナモンというオレンジ色のものもあり、
KAKINOKIだしオレンジかな?っと心変わりしこのオレンジのストウブに決めました。
焦げつく心配もないし、想像よりもずっと簡単で早くおいしいご飯ができました。
愛着がわいたからか、重さも気になりません。
3.5kgもあるんですが・・・頑張って洗っています!
野菜もただ切って鍋に入れ、塩こしょうとオリーブオイルを上からかけて
フタをして待つだけで、驚くほどおいしかったです。
鍋だけでこんなにも材料の味が変わるのですね。
鍋ひとつで生活が変わりました。
話が飛びますが、家づくりの時、このように鍋から生活を見直してみたりしてもいいのではないでしょうか?
炊飯器なしの生活にすればスペースがいらなくなるし、
ストウブのような見た目にも優れた鍋なら出したままでも良いし、
鍋ひとつでキッチンの形もかわりますよね。
鍋を例にあげましたが、
家づくりは見た目だけではなく、そんなささいな事から丁寧に考えるものだと思います。
お客様の想像を越える、家にある豊かさを提案できたらいいなといつも思います。